中古車検索サイト(カーセンサー・グーネットなど)で、「遠方にあるけど価格が安い!」「条件にピッタリ!」という車を見つけることは多いでしょう。しかし、現車確認なしで中古車を購入するのはリスクが高いのも事実です。「安いから即決したら、納車後にトラブル…」という失敗談も少なくありません。
遠方から現車確認なしで中古車を購入するメリット・デメリットを整理し、失敗を避けるための7つの必須チェックポイントを詳しく解説します。
現車確認なしで中古車を買うメリット・デメリット

県外まで範囲を広げることで、単純に台数が増える=選択肢が増えるという大きなメリットがあります。例えば、四国地方の在庫が約18,500台だとしても、中国地方(岡山など)を加えると約32,000台、合計5万台規模に増加します。
レアなオプション付きや、特定の色・仕様にこだわる人ほど、全国検索の価値があります。
大きなデメリットは購入後の保証や整備です。県外購入だと「納車後は対応できません」という販売店もあります。ただし、全国チェーンやバディカのように「他県の在庫でも最寄り店舗でアフター対応可能」な会社もあるので、購入前に必ず確認しましょう。
【必須】現車確認なしで失敗しないための7つのチェックポイント

- 第三者機関の「鑑定書」があるか
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カーセンサー認定やグーネット鑑定など、第三者による車両鑑定書は必須チェックです。
傷・凹み・匂いなどを客観的に評価してくれるため、遠方購入でも安心材料になります。 - 傷や修復箇所の「写真」を記録に残る形でもらう
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鑑定書だけでは不十分です。
LINEやメールで「この傷はどの程度?」「直すなら費用は?」など、証拠が残る形で写真付きの説明を依頼しましょう。→ 後々の「言った言わない」トラブル防止に繋がります。 - Googleマップの口コミを確認する
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実際の購入者の声は最も参考になります。特に、★が低い口コミにどう返信しているかを必ず確認しましょう。
悪評を無視する販売店は要注意です。 - 保証内容と費用を徹底比較する
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県外購入では**外部保証(カーセンサー保証・グーネット保証)**が利用できるかどうか確認しましょう。
自社保証のみだと、その会社が倒産したら無効になる可能性があるため要注意。 - 総額に何が含まれているか
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掲載されている「支払総額」で買えるかを確認。最近は「現状販売(直さずそのまま渡す)」が増えており、傷修理や整備を別料金にしている場合があります。必ず「どこまで整備費込みか」を確認しましょう。
- 陸送費用を必ず見積もる
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陸送費は業者によって大きく違います。
「自宅納車」よりも「最寄り店舗や系列店に取りに行く」方が1万円以上安くなるケースもあります。 - 返品保証やキャンセル制度があるか
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販売店によっては「納車後1ヶ月以内なら返品OK(条件あり)」といった制度があります。
遠方購入の不安を解消する大きなポイントになるため、必ず確認しましょう。
【事例】バディカの取り組み:返品保証で安心の通販購入

中古車販売の「バディカ」では、遠方購入者向けに返品保証制度を導入。
- 納車後1ヶ月以内なら返品可能(走行距離制限あり)
- かかった費用も全額返金
という手厚い仕組みを設けています。
また、第三者機関の鑑定+自社スタッフのダブルチェックで車両状態を保証。
さらに、LINEでの相談にも対応しており、現車確認が難しい方でも安心して購入できます。
詳しくはボタンをクリックしてね!
「だまさない」「透明性」を売りにしているバディカは、その言葉通りしっかり消費者を守ってくれます
遠方購入は「安さ」より「安心感」で選ぶべき

現車確認なしで中古車を買うときは、安さに飛びつくと失敗するリスクが大きいです。
筆者も初めての車購入は遠方購入でしたが、元々信頼関係があったので安心して購入できました。
失敗を避けるためには、以下の3つを徹底しましょう。
- 第三者機関の鑑定書
- 写真・やり取りを記録に残す
- 保証・総額・陸送費を事前確認
さらに、バディカのように返品保証を導入している会社を選べば、より安心です。
バディカは何よりも信頼関係を大事にする会社です。頼ってみて下さい。
中古車購入は「安さ」ではなく「安心感」で選ぶようにしましょう。


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